0歳からできる、赤ちゃんをねんね上手にする方法7つ
0歳からできる、赤ちゃんをねんね上手にする方法7つ

こんにちは!小児スリープコンサルタントのねんねママです♪
赤ちゃんを育てているパパやママの中には、ねんねが大きな課題になっている方もいると思います。だからこそ赤ちゃんに「ねんね上手になってほしい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
過去に赤ちゃんがねんね下手になるポイントとして紹介した130万回以上再生されているYouTube動画があるのですが、
▼【やってはいけない】赤ちゃんを「ねんね下手」にしてしまう7つのNG習慣
今回はより詳しく、そのときから更に1000人近くの相談に乗ってきた知見も含めて「こうするといいよ!」という視点で赤ちゃんがねんね上手になる方法を7つご紹介します。
今までたくさんアドバイスしてきた中で、これは効果があると保証できるものを紹介しますのでぜひ最後までお読みください!
赤ちゃんをねんね上手にする方法7つ
①赤ちゃんが眠そうにしたら寝かせる
当たり前でしょ~と思われたかもしれませんが、眠そう=グズるを判断基準にしている方が多いです。
しかしグズっていたら泣き騒ぐモードになって寝かせづらくなるので、グズる一歩手前に勘づくのが大事です。
これは経験がものをいうので、一朝一夕ではわからないかもしれません。
タイミングをみながら大体このくらいの時間が経つとうちの子は眠くなるんじゃないかなと観察しながらやってみてください。
眠くなる時間の目安、うまくいったタイミングなど記録をつけて傾向を知るのもおすすめです。
そこで参考になるのが活動時間。活動時間とは赤ちゃんが眠くなるまでのおおよその時間です。下記の表をあくまで目安として参考にしてみてくださいね。

②涼しくて暗い環境が大事
赤ちゃんが眠りやすい環境を整えてあげましょう。ポイントは3つあります。
1.涼しさ
赤ちゃんは体温調節機能が未熟で、周りが暑いと赤ちゃんの身体も熱くなってしまい命の危険に繋がります。
また人は体温が下がるときに眠くなるので暑いと眠れませんし、寝返りが増えるなど起きる要因になってしまいます。
夏場は特に、エアコンを使うなど工夫しながら涼しい環境にしてあげましょう。
2.光
赤ちゃんは光への感受性が高く、一筋の光も邪魔になってしまうことがあります。
眠れていたらそのままで構いませんが、そうでない場合は一度徹底的に遮光してみてください。
生後1~3ヶ月以降の昼夜の区別がついたあとは、お昼寝を暗いところでしても構いません。真っ暗な環境で寝かせてあげると短いお昼寝で起きてしまうこともなくぐっすり眠ってくれることが期待できます。
3.音
なるべく静かな部屋で寝かせるようにしましょう。
音楽は気になってしまうので、オルゴールを流すのは寝つくまでのリラックスタイムにしてあげてください。
また、生活音を防ぐための音の壁としてホワイトノイズを流しておくのもおすすめです。
③お昼寝はしっかりさせる
お昼寝が少なければ夜よく寝るわけではありません。
むしろ疲れすぎて眠れなくなる、夜中に頻回に起きる、眠りが浅く物音に敏感になる危険性さえあります。
朝4時5時など早い時間に起きてしまう場合も、適切なお昼寝を取れていないことが原因であることもあります。お昼寝ができていなくて疲れすぎている状態になっているのです。
望ましいお昼寝時間の目安は下の表を参考にしてみてくださいね。

④10分だけネントレ
『10分ネントレ』は抱っこじゃないと眠れないという方に特におすすめしています。
もちろん抱っこで寝かせるのは悪いことではありません。
しかし最初から抱っこが習慣化すると「寝る=抱っこ」とプログラムされるので親も段々つらくなってしまうことがあります。
そこで10分ネントレをしておくと、自分はベッド(布団)に着地して寝るものということがわかり、下りて寝るための工夫が身について眠れるようになります。
やり方を簡単にご紹介すると、
寝室に行ってベッド(布団)に置き2~3分見守る
泣きだしたら抱きあげてなだめる
落ち着いてきたら再度ベッド(布団)に置く
眠れなさそうなときは抱っこで寝かしつけ、できそうならもう1回繰り返す
3回くらいが限界かなと思います。ダメだったら抱っこで寝かせていいので、寝たらベッド(布団)に戻してあげましょう。抱っこされるけどやっぱり下ろされちゃう、ベッドに居なくちゃいけないんだと学習してくれます。
▼YouTube動画で詳しく解説しています。
⑤夜中に泣いても毎度授乳とおむつ替えをしなくても良い
これは状況や月齢によります。
新生児や生後1ヶ月などの場合は寝ていても起こして飲ませてあげることが必要です。
しかし生後8ヶ月や9ヶ月で2~3回夜中に授乳しているが朝まで寝てほしい…というケースをよくご相談いただきます。
それはただ癖で起きている可能性が高く、飲ませているからお腹が空いているということも考えられますので、癖を取って夜は寝る時間だよと教えてあげるようにしましょう。
また、おむつはその度に取り替える必要はありません。
新生児でおむつかぶれが心配という場合や、漏れる場合は1回くらい交換は必要ですが、基本的にうんちをしていなければ替えなくてOKです。
おむつを替えると眠りを妨げたり、刺激で覚醒してしまうので必要以上の交換は避けましょう。
⑥夜泣きは1分待つ!
赤ちゃんが泣くと皆さんすぐ対応しがちです。
ダメではありませんが、泣いたらすぐ来てなんとかしてくれる、じゃあ何もしなくていいじゃん、となるのではなく、授乳以外のタイミングでは自力で寝なければいけないということを覚えてもらいたいのです。
だからまずは1分待ちましょう。
最初はウェーン!とトップスピードで泣いていても、途中でふぇっふぇっと泣きが小康状態になり波がみられることがあります。この波が見えたら大チャンス!
小康状態の泣き声があるのは自分で落ち着こうとしている様子があるので、もしかするともう少し見守っていると自分でもう一度寝る可能性があるんです。
ずっとトップスピードの泣き声で「もう無理だ」と思ったら抱っこするなり対応しても良いですが、1分待つことで「うちの子いけるかも!」という糸口、小康状態が見えることがあります。
そうするともう少し待ってみようかなという気持ちがこちらにも芽生え、「自分で寝られた!」という瞬間が訪れますよ。
本人も「すぐきてくれるわけじゃないから自分でなんとかしよう」という思考が身に付きます。そうすると小康状態が生み出されやすく、落ち着き方がわかるようになります。
愛着形成の心配があるかもしれませんが、これは日中にきちんと対応していれば問題ありません。
夜は本来みんな寝ている時間なので、そのルールを教えているだけなのです。
⑦ママ・パパ自身を優先する
赤ちゃんのことじゃないじゃん!と思われるかもしれませんが、結果的に赤ちゃんのねんね上手に繋がる大切なことです。
ママやパパが赤ちゃんが泣くたび何もかも放り投げてすぐに飛んでいくと、その手厚いサービスが癖になってしまいます。
ベビーモニターなどで安全確認は必要ですが、自分のトイレや食事など必要なことはある程度優先することも大事です。
赤ちゃんを放っておくというとネガティブに聞こえるかもしれませんが、赤ちゃんが自分自身をあやしたり、落ち着ける工夫を身に着けられるという点でポジティブな側面もあるんですよ。
これは「ちょっと待っててね」が多い第二子がねんね上手な法則でもわかることです。
おわりに
ネントレは強制するものでもないし、ねんねは上手にしなくちゃいけないものでもありません。
待っていればみんな眠れるようにはなりますが、親が今ストレスに感じているなら試してみる価値がありますし、それは親のエゴではありません。親が子どもに正常なメンタルで接するため、つまり子どものためですよね。
ネントレはお互いがぐっすり寝られて健康になるための手段であって、親のために子どもを犠牲にするわけではありません、そこを混同しないようにしてくださいね。
私の周りやご相談者様でも実際に効果が出ていますし、研究でも証明されてきている方法なので、信じてやってみよう!という方のことを心から応援しています。
▼YouTube動画でも詳しく解説しています。








