おもちゃはたくさんある方が発達に良いの?【モンテッソーリ教育】
おもちゃはたくさんある方が発達に良いの?【モンテッソーリ教育】

こんにちは!ねんねママです♪
この前、私の運営するコミュニティでこんな質問をいただきました。
「おもちゃはたくさんあった方が知育や心の発達にも良いのでしょうか?私がどうしてもモノが多いのが苦手で、おもちゃを買うことに消極的になってしまいます。」
皆さんはどう思われますか?
おもちゃって実は、子どもの発達のために適正な量があるんです。
今回の記事では、
おもちゃは多い方がいい?少ない方がいい?
おもちゃの選抜方法
を解説します。
おもちゃは多い方がいい?少ない方がいい?

まず「おもちゃが多い方がいいのか、少ない方がいいのか」ですが、モンテッソーリ教育の視点では「おもちゃの量は少ない方が良い」とされています。
何故かというとおもちゃの量が多いと
選ぶのが難しくなる
集中しづらくなる
というデメリットがあるためです。
自主性を重んじるモンテッソーリ教育では、子どもが自分でやりたいことを選び集中してほしいという目的から、あえて遊ぶものの数を絞ります。
少ない量の発達にあったおもちゃで創意工夫しながら遊ぶことがいいとされているのです。
モンテッソーリ以外の視点でも、おもちゃは多すぎない方がいいと言われている研究があります。
アメリカのトレド大学の研究で、子どもに4つのおもちゃを与えた場合と、16個のおもちゃを与えた場合で遊び方に違いが出るのかを調べました。
結果、おもちゃが4つだった子どもは16個だった子どもに比べて、ひとつのおもちゃで遊ぶ時間が長くなり、いろいろな方法で工夫して遊べたという結果になりました。
おもちゃが少ない方が集中できて、想像力豊かに遊べることがわかったのです。
では具体的におもちゃは何個あるといいのか気になりますよね。数にすると、およそ10個が目安にはなります。
ここまで読んでいると「おもちゃが増えるのはいけない」と思うのが自然ですが、おもちゃは増えてもいいのです。使うおもちゃの量を調整してあげることが大切になります。
おもちゃの選抜方法
どうやって使うおもちゃの量を調整するかですが、家にあるおもちゃを2つの視点で確認してみてください。
最近遊んでいるかどうか
年齢・発達に合っているか
まずは①最近遊んでいるものを中心に選抜し、②まだ空きがあるようなら年齢や発達の段階にあったものを選抜します。この方法で10個選びましょう。
ちなみに、
・積み木セット→1つ
・おままごとセット→1つ
・トミカ類→1つ
と数えてください。
最近遊んでいるものを急に下げてしまうと、あれはどこいった?!使いたいのに!となる可能性もあるので優先してあげましょう。
また、年齢に合っていないおもちゃも使っているのであれば残してください。
選ばれたおもちゃは、子どもが自分で取り出しやすい見える場所に置きます。
そしてそれ以外のものは、捨てるのではなく収納してください。上の子が使い終わって下の子はまだ使わない…というものも一旦下げておきましょう。
隠す必要はないので、収納BOXなどに入れて簡単に取り出せるようにしておくといいです。
もし選抜されたおもちゃだけで15個以上あるという場合は、入れ替え制にすると飽きも来なくて理想的でしょう。
おわりに
おもちゃは少ない方がいいというのが結論ではありましたが、なかなか難しいものです。ですから今回のことはまず知識として持っておいていただいて、すぐ完璧に実践していただかなくても良いと思っています。
こうしなきゃいけない!となると子育ては苦しいので、できる部分だけ気をつけて、ラクにできる範囲で取り組んでいきたいですね。
▼YouTube動画でも詳しく解説しています。







