赤ちゃんのスワドル使用で起きた悲しい事故と使用上の注意点
赤ちゃんのスワドル使用で起きた悲しい事故と使用上の注意点

こんにちは、ねんねママです。
赤ちゃんの寝かしつけにスワドル(おくるみ)を使われている方も多いのではないでしょうか?
※記事のタイトルを見て不安になられた方もいると思いますが、スワドルは製品自体に問題があるのではなく、適切に使用すれば赤ちゃんが安心して寝てくれる便利なアイテムです。
悲しい事故を起こさないためにも、今回の記事で解説する使用上の注意点はぜひ知っておいてください。

スワドルってなに?
一般的に日本でスワドルというと、ジップアップ型で着せられる形の製品を指します。この製品は赤ちゃんが安心して眠れる効果があり、実際我が子も使っていた便利アイテムです。
事故があったものはジップアップ型のスワドルです。
使用方法を間違えてしまうと危険に繋がってしまうと今回の事故で言われていますので次の項目で解説します。
事故の詳細と注意点
ジップアップ型のスワドルで起きた事故の赤ちゃんは生後6ヶ月で、既に寝返りできるお子さんでした。
しかし袖がついている状態でスワドルを使用しており、お母さんがお兄ちゃんを入浴させている間の目を離した20分の間にうつ伏せになってしまい、心肺停止で亡くなられたそうです。
今回の事故に関しては確実に寝返りが原因とはわかっていませんが、現場の状況から寝返りが原因になっている可能性が高いと推測されています。
使用上の注意点としては、赤ちゃんに寝返りする兆候がみられたらスワドルの袖を外しましょう。
ジップアップ型のスワドルは袖が取れるタイプもあります。
外すと腕が出て手が自由に動かせるので、仮に寝返りしても手を伸ばしもう一度ひっくり返りやすくなります。
手が袖に入った状態でうつ伏せになってしまうと元に戻れないのでとても危険です。
また、袖が取れないタイプのスワドルであれば赤ちゃんが寝返りする兆候がみられたら使用をやめるようにしましょう。
スワドルの袖の段階的な外し方
実際に事故も起こっていますので安全第一で考えていただきたいですが、
袖を外すと赤ちゃんが眠れなくなってしまった
夜泣きが怖くて袖が外せない
というご相談もよくいただきます。
そこでスワドルの袖を外す段階的な方法をお伝えします。
①袖を外すときにいきなり両方外してしまうと手に不安を感じて眠れなくなってしまいますので、1つの方法としては片方の袖を外し、まず片手が自由な状態に慣らしましょう。
②片手の自由に慣れたら、少しずつ反対の袖のチャックも開けてください。チャックの開け方も少しずつ緩めていくようにすると段々と腕の可動範囲が広がるようになります。
③そして腕が出てくることに慣れたら両方の袖を外すことができます。
寝入りの瞬間は袖がついていないと眠れないという場合、入眠時は袖をつけておき、眠ってから袖を外す練習方法もありますよ。
いずれにしろ寝返りすると危険ですので、寝返りをする兆候がみられたら練習してくださいね。
また、このような製品を使用する際は、周りに顔にかかってしまうようなブランケットや枕など柔らかいものを放置しないように環境面にも注意して使用してください。
おわりに
「もう寝返りしたからスワドルの袖を外そう」では遅いかもしれません。
「そろそろ寝返りしそうだな」と思ったら、早めに袖を外す・または使用をやめるなどの工夫が必要です。
このような情報を知っているかどうかで、赤ちゃんの安全は大きく左右されるかもしれません。ママだけでなく、パパや祖父母、保育者の方々にもぜひシェアしていただけると嬉しいです。
▼YouTube動画でも詳しく解説しています。








