赤ちゃんの睡眠の専門家ねんねママです。
日々重くなる赤ちゃん。成長は喜ばしいですが、抱っこで寝かしつけるのはしんどくないですか?
私はもう腕が痛くて、ひたすらスクワットするのもしんどくて…暗闇でゆらゆら揺れる時間が
「あ~しんどいな~」「なんかトイレ行きたくなってきた気がする~しかしいけない…」
と思いながら過ごしていました。
これね、やり方次第で早く抜け出せます!
しかも1日10分だけ。ずっと泣いてるのを見守るなんてつらくてできない~~という人にこそおすすめです。
これを知ってるか知らないかで、寝かしつけのつらさ、とられる時間が圧倒的に変わります!ので、ぜひ知ってほしい!それを今回は解説していきます。
泣く赤ちゃんが思っていること
寝かされた赤ちゃんが泣いてしまう理由の1つが
「ここで寝るんじゃない!もっとこうやって寝かせてほしい!」など違う方法や場所で寝たい!と要望することです。
たとえば
・ベビーベッドじゃなくてそっちのベッド(大人の)で寝かせてほしい
とかですね。
たった10分でできるゆるゆるネントレの方法
答えからいうと、たった10分のゆるゆるネントレの仕方とは、
「2-3分見守って、抱っこする…を2回ほどする」
ことです。
今回紹介する10分間のやり方は、
「あなたはこのお布団で、背中をつけて寝るんですよ」
ということを教える10分間を設けましょう、という意味合いです。
泣いても2〜3分待つ
→あなたの寝る場所はここだよ~と話しかけてから置いてあげましょう
②泣き止めないなら一旦抱き上げてあやす
※うーうーと唸ってるくらいなら待った方がいい
→あやすのは短めに2〜3分くらいのイメージ、まだ完全に寝かさない。
③(泣き止んでなくても)再度寝床に置く
泣いても2〜3分待つ
→抱っこで寝るんじゃないからね、ここで寝るのよと教えていくため
④泣き止めないなら抱き上げてあやす
できるならもう1回やるといいけれど、気持ち的に体力的につらければここまででOK!そのまま抱っこして完全に寝かせてから、着地させましょう!
2回繰り返しても大体10分以内です。
いつもの寝かしつけが抱っこで最初からしているとするならば、それにこの抱っこしておろす~を10分間加えるだけ。
たったそれだけなんだけれど、赤ちゃんにとっては
「抱っこされて寝るのが当たり前じゃないのね。ここで寝なくちゃいけないのね。」という学習をする貴重なチャンスになります。

赤ちゃんが泣いててかわいそうと思ったら…
とはいっても!
その2-3分すらつらい~かわいそうに思っちゃう~~という方もいるかもしれません。

そんな私にとって結構衝撃的だったのは、他のママの泣かせる寝かしつけをみた時。
「え、こんなに泣いてるのに何もしないの?」と衝撃を受けて、なんだ~わたしももうちょっとやっていいかもな。と思えたことがあるんです。
みなさんにもちょっとそんな経験してもらえたらなと思って、うちのりーくんの様子をお見せします。こんだけ泣いてても、最終的には自分で収まれましたよ。赤ちゃんって力あるんです。
↓その様子はこちら
100%の方法なんていうのはないので、これをやったら絶対にネントレ不要!とか、必ずセルフねんねになる!とかまで保証できるものではもちろんないですが、確実に寝る力はつけられる方法なので、ぜひ試してみてください。
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