丸1日赤ちゃんがグズグズに【朝やってはいけない】NG習慣ワースト5

3分で分かる!寝かしつけ強化クラス




こんにちは、ねんねママです。

今回は朝、赤ちゃんにNGな習慣について5つ取り上げていきます。

朝ってね、大事なんですよ。1日の始まりですからね。

ちょっとしたことで赤ちゃんの機嫌を損ねてしまうと、そこからグズってうまく寝られず、眠くて機嫌悪くなって1日中グズグズグズ~なんてこともあり得ます。

そんな大事な朝!を良い習慣にできるようにポイントをお話ししていきたいと思います。

この記事をご覧いただくことで、赤ちゃんのグズグズとママパパの精神的負担を減らし、赤ちゃんが1日ご機嫌に過ごせるヒントを得ることができます。

ねんねママ
NGとは言ってますが、絶対にやってはいけないわけではなく、赤ちゃんとママパパが少しでもラクに楽しく過ごせるように役立ててくださいね♫

①暗い部屋で過ごす

まず最初のNG習慣は、暗い部屋で過ごすことです。

朝、光を浴びることはとても大事です。朝に日光を浴びることで体内時計をリセットして、目を覚ましてくれるんです。

この時間帯に起きたまま寝室にずっといるとか、カーテン開けずにリビングで過ごしてるというように過ごしてしまうと、いまいち体が起きない。

夜の寝つきにも関係があるんですが、朝、日光を浴びることによって「セロトニン」ってホルモンが分泌されるんです。

このセロトニンは、赤ちゃんの目を覚まして体内時計をリセットしてくれます。

もう1つ大事な役割があって、これが分泌されていることで夜眠れることにも繋がることなんです。

セロトニンが夜眠るのに必要なメラトニンというホルモンを出す材料になるのです。

このため、夜ぐずらずに眠ってもらうためにも超重要です。

それから、セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれるくらい、イライラを抑えて心を安定させてくれる物質でもあります。

朝しっかり日光を浴びることは、とても大事です!

ねんねママ
イライラ抑えて欲しいですよね~~~~寝たいなら寝て!ぐずらないで!って思いますもんね(笑)

②起きていきなり長時間テレビ

テレビと育児というのはかなり議論されてきているところではあると思います。

私個人としてはテレビなし育児とかできてないですし、そこの考え方はご家庭それぞれでいいとは思ってます。

ただし、赤ちゃんへのテレビの影響っていうのは指摘されているところです。

日本小児科学会「こどもの生活環境改善委員会」のレポートを参照すると、赤ちゃんが長時間テレビを視聴すると言語発達の遅れに繋がる可能性があるということは言われています。

朝に限らず、あんまり長い時間テレビ見すぎるのは良くないということですよね。

だからルールを作ること、テレビとうまくつきあっていくことというのはとても大事だと思っていて、その1つが朝起きていきなり長時間テレビ見ないことだと思います。

赤ちゃんは、特に低月齢の子とかって基本寝てるか泣いてるかだったりするじゃないですか?

ねんねママ
もちろんあんまり泣かないお子さんもいらっしゃるとは思うんですけど、うちの子とか基本ずっと泣いてたんですよ。

ちょっと月齢あがってきても、夕方とかはやっぱりグズりやすくて、8ヶ月とか9ヶ月とかになっても夕方どうしてもグズグズしちゃう子、多いと思います。

でもその中で朝はすごく貴重なご機嫌タイムだったりしませんか?

結構、貴重なコミュニケーションの時間だと思うんです。

せっかくのその時間にがっつりテレビ見せてしまうと、ママとコミュニケーションしたいのに取れてない!みたいな気持ちが出てしまって、構って構って!私を見て!みたいなアピールでグズグズ泣いたり…ってことにもつながってくることも考えられます。

だから、朝起きてまずは明るいところでFace to Faceで遊んであげる時間を作れると良いかなと思います。

ねんねママ
そのあと、家事する間とかにテレビを活用するのは、私はアリだと思ってます!

③朝寝を逃す

3つめは朝寝のタイミングを逃すこと。これもできれば避けたいですね。

朝寝をいいタイミングでできなくて午前中疲れすぎちゃうと、眠くてグズグズ。

そして昼寝もしっかりとれなかったりすると起きてもグズグズ。

夕方はもとからグズグズ、みたいな感じで一日中グズる原因になりかねません。

もちろん、用事があるときは仕方ないです!

ねんねのことばっかり気にして出かけられなかったら本末転倒です。

ねんねママ
ママが少しでも楽に過ごせるように、赤ちゃんのねんねを上手にさせてあげたいのに、そのせいで親が苦しい・ストレスたまるって本末転倒!

だから、用事があるときは仕方ない!と割り切りましょう。

時間が自由に調整できるような用事なら、朝寝をお家でしっかりとってから出かけると良いかもしれませんね!

④夫婦喧嘩

4つめは夫婦喧嘩!笑

これ朝に限らずなんですけどね、ママとパパが言い争ったりしてるの見ると子供って敏感ですからね。

言葉がわからなくても口調とか緊迫感とか張り詰めた空気の感じ?とかで

「なんかやばいことがおきている…」

っていうのは感じるんですよね。

それでそんなピリッとしたママを見て不安になって泣いちゃう…ということが起こります。

朝から不安でも1日グズることにつながるし、夜寝る前に喧嘩を見ちゃうと不安で眠れない!とか夜泣きするとかいうことへの影響も考えられます。

ねんねママ
喧嘩はね、しようと思ってする人なんていないので、朝しないでと言われても難しいとは思うんですが!

言い争いはやめて、夜寝かしつけの後にあらためて話しましょう、にするなり、できればルールが事前に決めておけると良いと思います。

⑤起床時間がバラバラ

最後に朝起きる時間がバラバラという習慣、これもよくない習慣です。

大人によくありますが、平日は早起きするけど土日は遅くまで寝ちゃうという習慣。

これをやると、月曜とか火曜ぐらいまで朝しんどいんですよ。

大人でも生活習慣って大事なので、赤ちゃんなら余計にです。

こういう土日だけお寝坊さんすることを「ソーシャルジェットラグ」って言うんですけど、日本語にすると社会的時差ボケですね。

ねんねママ
実際に外国に行って時差ボケになっているわけじゃないのだけれど、土日だけ外国にいるみたいに時差ボケしてしまう状態のことを言います。

時差ボケってそう簡単に治らないでしょ?そうなんですよ。

だから土日だけお寝坊さんして、月曜からスキっと朝いつもどおりに起きよう!

と思っても体が時差ボケてるから難しいんですよ。大人だって朝ぐずりたくなります(笑)

ですので、赤ちゃんが毎日起きる時間がバラバラだと、起きられないし、夜は寝られないし、グズる要因になってしまいます。

最初にセロトニンとメラトニンの話もしましたが、必要な時間帯に必要なホルモン出してグズらずに寝つくためにも、起床時間を統一する習慣を作れるといいですね!

赤ちゃんがグズる朝のNG習慣まとめ

まとめ

①暗い部屋で過ごす

②起きていきなり長時間テレビ

③朝寝を逃す

④夫婦喧嘩

⑤起床時間がバラバラ

朝は大人も習慣づくりに苦労するところですが、あなたのお子さんのためにも、ご家庭全体のためにもなるべく改善に取り組んでみてください。

朝からスッキリご機嫌に家族が過ごせると最高ですよね!この記事がお役に立てれば幸いです♫

YouTube動画でも解説していますので、他の動画もあわせて観てみてください。




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