乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。
お子さんの栄養面について、心配になること多いですよね。
うちの娘は野菜が嫌いです。みそ汁に入ってるネギや肉に紛れさせたキャベツくらいは食べますが、野菜丸ごとの形となるとなーかなか…(結構みんなそうですよね…??)
おまけにうちの場合は複数の食物アレルギー持ちなので、食べられるものに制限があります。限られた中で、なるべくバランスの良い栄養を心がけてはいますが、どうしても偏った食事になってしまうこともしばしばあります。
お読みいただいている皆様の中にも
お菓子や甘いものばかり食べる
用意する時間がなく同じメニューを連発
そもそも食が細い
などお子さんの食事に関する課題をお持ちの方がいるのではないでしょうか。
対策として、
味付けを子どもが好きなものにする
もの(ごほうび)で釣る
好物に仕込んで食べさせる
など毎日忙しい中、血のにじむ努力をあの手この手でやっている人も多いと思います。(そして努力した末に皿をひっくり返されたり、投げられたりするとママの堪忍袋がぷちんっ…ってなりますよね笑)
子どもの健やかな成長には、「バランスの良い栄養」と「十分な睡眠」が欠かせません。
今回は我が家で行っている”ズボラでもできる子どもの食事・栄養面の対策”についてお話していきます。
多くの栄養を一品で摂取 ボーンブロススープ
我が家では娘の栄養補てんのため、手軽に質の良い栄養を摂取できる「ボーンブロススープ」を活用しています。
ボーンブロススープとは、骨のエキスや、野菜の出汁を一つにしたスープのことで、各々の食材を食べるよりも遥かに効率的により多くの栄養を摂取できます。
これを飲めば、苦手な野菜や不足する栄養を摂れて、子どもの発育にポジティブな影響があると考え、積極的に与えています。

このスープは、日本ではまだ注目が小さいですが、アメリカ(特にニューヨーク)では有名で、販売されているものもあります。
また、低価格で自家製スープを作ることも可能です。他記事で紹介しているリーキーガット症候群の対策にもなりますので、栄養対策かつあらゆる疾患・病気の予防効果もあります。
▼作り方も載っているボーンブロススープに関する記事はこちら
子どもに有害な物質を除去or避ける食事

ボーンブロススープのほか、娘に食事を与える際に気をつけているor工夫していることは
ジュースやお菓子をあげすぎないこと
→砂糖や小麦の過剰摂取を避ける
飲料水や加水調理はミネラルウォーターを使用すること
→水道水の塩素を避ける
野菜や果物は野菜洗いや重曹で洗うこと
→残留農薬を取り除く
これらを意識しています。

娘はアレルギー体質のため、食物アレルギーがあるものを除去し、腸内環境を整えるのに過剰摂取や添加物を減らす工夫をしています。
子どもの健やかな成長には、栄養補給(足し算)と有害物質を除去・避けること(引き算)も必要です。
▼これらの対策の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
手軽に栄養プラス 便利アイテムに頼る!
働いていると手間をかけて食事を手作りしたり、ましてや野菜のバランスまで考えてたり…なかなか難しいですよね汗
そこで、私は頼れるアイテムにバンバン頼っています!
時間がかけられないことへの免罪符として頼りにしているアイテムをご紹介します◎
なないろ栄養おだし

小児科医の工藤紀子先生が監修されている栄養補給のためのお出汁です。
味は、魚介系(魚粉入り?)のラーメンスープを感じさせるちょっと磯っぽい味で、美味しいです!
子供の成長に大事な【タンパク質・DHA・亜鉛・鉄分・マグネシウム・ビタミンD・カルシウム】が含まれていて、一般的な顆粒だしと比較すると、タンパク質は約3倍、カルシウム約56倍、鉄は約13倍だそうです…!!!
出汁なので、嫌がる様子は特にありません。パックを破ってそのままいろんな料理にふりかけたり、味噌汁に入れたりして摂取させています◎
ドクターベジフル青汁

野菜が食べられないなら青汁はどうだ…!!!ということで色々試したのですが、なかなか騙されてくれず(笑)
敗戦が続いていたのですが、自らすすんで飲んでくれる青汁を発見しました!
完全に個人の感想ですが、これは大勝利でした♡♡
同じ発想のママ友に勧められて、ママ友の家でトライしたところゴクゴク!
まぐれかと思って帰宅後に再度飲ませてみたけれど、用意しているそばからせがまれるほど大好きでした(笑)
「野菜嫌いでも飲める」というコピーなので、工夫されているんだと思います。
きなこっぽい味がするのが良いみたいで、我が家は牛乳にとかしてます!
正直ちょっと高い…(というか青汁ってどれも高いですよね笑)けど、飲んでくれるならOK!!!!ということにしています。
まとめ
子どもを育てるうえで、食事は最も重要なことの1つです。
わかってはいるけど、バタバタしてうっかり手抜きになってしまいがちですよね…
手軽にできることで、今日はちょっと栄養摂らせられたかも!なんて思えるとママの笑顔の時間も増えますよね。
睡眠のためにとっても大事なストレスフリー度を高めることにも繋がります。
今回は我が家の子どもの食事・栄養面の対策についてお話してきましたが、それは子どもの状態、家庭の状況によって変わるものだと思います。
ここまで読んでいただいた皆様が、普段の子どもの食事を見直すきっかけになれば幸いです。

それでは、おやすみなさい♬
赤ちゃんのねんねに関する個別のご相談はこちらから。
うちの娘はみそ汁が好きなため、よくみそ汁に冷凍したボーンブロスを溶かして与えています。