乳首が切れる!痛くて授乳できない期間の対策グッズ6つ




乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)  です。

母乳、すいすい出る人は苦労することがないかもしれない問題なのですが、私はもうめちゃくちゃ苦労しました。
産後3ヶ月間で最もつらかったことは、1日中泣かれ続けることでも、徹夜でお世話して眠れないことでもなく、「授乳」でした。

”授乳タイムはママにとって幸せの時間”という言葉に反し、とにかく痛くて苦痛で苦行の時間でしかなかった私は、「こんな風に授乳を幸せに思えない私は母親失格なのだろうか…」とすら感じていました。

とにかく声が出ないほど痛い。例えるなら指の先が切れて血が止まらなくて触られるだけでも痛いのを掃除機で吸われる感じ。
授乳の時間がくるのが辛くて憂鬱で仕方なく、3時間経たずに1時間半とかで泣かれた時はこちらも涙が出そうに…

そんな経験をしている人は私だけじゃないはず(身の回りでは私だけだったけど)。

授乳に悩み、苦しむママのために私の経験とやったこと、使ったものをシェアさせていただきます!

 

切れた乳首のケア

メデラ ピュアレーン

入院中、助産師さんに教えてもらったクリームです。

私が出産した病院はかなり母乳推しの病院だったので、相当入念にケアしていただいたにも関わらず、退院時にまだ20ml程度しか搾乳できなかった私のおっぱい。

うまく出てこない乳首を娘は必死で吸い、結果出血。。常にそんな状態だったのでお守りのように持って歩いていたのがこのメデラのピュアレーンです。

添加剤や保存剤などを含んでおらず、塗った後に拭き取ることなくそのまま授乳できる安心・便利なクリームです。

手のひらサイズ(リップクリームくらいの大きさです)で小さく、ポケットにも入るので常に持ち歩き、毎回塗っていました。授乳後のヒリヒリとした痛みがおさまり、ブラとのスレの痛みも弱まり、お世話になりまくったアイテムです!

タイツコウ軟膏

母乳ケアのために通っていた桶谷式で教えてもらったのがこのタイツコウ軟膏です。

漢方の塗り薬で、赤ちゃんの口に入っても大丈夫とのことで拭き取らずにそのまま授乳していました。

タイツコウ軟膏は7種類の生薬をゴマ油で抽出し、ミツロウで固めたもので、やけどや切り傷などの薬として使うことができます。

独特のカレーっぽい匂いがして、私はそれが”塗ってる感”があって好きでした。
もう、私のような状況だと授乳を続けるかどうかは自分の精神との戦いなので、ちょっとでも塗ってる感やケアしてる感、いいものつけてる感、というのは気持ちを保つ上でとても大事でした。

実際、これを塗ると治療されている感覚があり、痛みも引いて、傷もよくなっていました。
これをつけ始めてから1ヶ月半くらいで、母乳が軌道にのってきたこともあり、嘘のように授乳が痛くなくなって軟膏は不要になりました。

あちこちのドラッグストアに売っているわけではなさそうで、桶谷式の提携の薬局には店頭に導入していることがあるようでした。
そのため、ネット通販してしまうのがおすすめです。

 

授乳の姿勢の調整

授乳がうまくいかない赤ちゃんの多くが浅飲みになっています。

大きなお口でしっかり乳首全体を深く咥えて吸わせるのが正しい授乳方法なのですが、なかなかそれが難しい。

そこで絶対にあったほうがよかった!と思うのがしっかり高さのある、へたらない授乳クッションです。

私が使用していたのは妊娠中から抱き枕として使用していた三日月タイプの授乳クッション。
ですが、正しい授乳姿勢に調整するためには専用の授乳のために作られたクッションを使用すべきだったと後悔しました。

頭をしっかり持ち上げるために手首を負傷し、ずっとテーピングをして暮らしていたので、その経験上、高さのある授乳クッションは必須アイテムだと感じています。

以下に、いくつかおすすめをピックアップしました!

iOCHOW 授乳クッション

授乳姿勢に合わせて人間工学的に設計された授乳クッションです。

小さな枕が付属していて、赤ちゃんの頭の高さが調節できます(取り外し可能)。

ママの肩や首、腕の負担を軽減するために計算されて作られているクッションなので、私のように苦戦している人にはとっても良いと思います。

dacco 授乳クッション

助産師さんとママの声から生まれた授乳クッションです。

厚みがあるうえ、中綿に「クリスタ―®ECO」という特殊な素材を使っているので型崩れしにくいのが特徴です。

医療用品を扱う山下医科器械というメーカーが手がけていて、病産院でも採用されている信頼のおける製品です。

 

ミルクに頼る!

なぜか私の中には「母乳育児=正しい育児」という発想があり、どうしてもミルクを使うことに抵抗がありました。

確かに母乳栄養は大事です。でも痛みに顔を歪めながら、授乳のたびに半ギレになりながら、そこまでして直母にする必要があったのか…というと、振り返ると答えはNOに思います。

母乳を飲ませたいのであれば、搾乳して哺乳瓶で飲ませるのだってアリだったし、量が足りないならミルクに頼るのだって大アリだったと思います。

なのになぜか、なぜかあのときはそう思えなかったんですよね。母乳をやめたらでなくなる!直母にしていないと練習にならない!という恐怖観念もあったと思います。

自分自身の経験からいま子育てをしているママに伝えたいのは、「無理しないでくださいね」ということ。

そのために頼れるアイテムを2つご紹介します!

哺乳瓶「母乳相談室」

母乳育児に移行するトレーニングのための哺乳瓶です。

一般的な哺乳瓶と比べて飲み口が吸いづらくなっているため、哺乳瓶でするする飲みやすく母乳を嫌がってしまう!ということを防ぐことができます。

搾乳した母乳をあげたり、量が足りなくてミルクを足したりするときにはこちらを使うと良いと病院で指導され、母乳がある程度軌道にのるまで使用していました。

おかげで、直母と哺乳瓶を併用していても嫌がることなく練習することができました!

 

ミルク「らくらくキューブ」

ミルク育児の場合は缶のミルクのほうが経済的だと思うのですが、ちょっと使いたい…とかたまに足したい…という場合、缶のミルクは消費期限が過ぎてしまうことがあります。

大量に入っているのに開封後は1ヶ月くらいで飲みきらないといけないんですよね。そうすると捨てなくちゃいけなくなってもったいない!!ということが何度かありました。

なので、こちらの個包装タイプのキューブが非常に重宝しました!
こちらであれば使う分だけ少量開封して、残りは長くとっておけるし、おまけに計量スプーンで計る手間もないので、ポン!と入れて使えるのが助かりました。

1つのキューブで40ml用で、さらに半分に割ることもできるので、少量の授乳にも使用することができます。

一時的に頼りたい!という場合はこれをストックしておくのがおすすめです。

 

母乳に苦しんでいる新米ママへ

私もめちゃくちゃ苦しかったです。

授乳の時間がくるのがつらくて憂鬱で、ニコニコしながら授乳している他のママを授乳室で見ると自己嫌悪で涙が出そうでした。

頑張りたい!という気持ちは大事です。その気持ちは大切にしてほしい。
だけど、頑張り過ぎてママが笑顔でいられないなら、頼れるものに頼ることも大切だと思います。

母乳でもミルクでも、赤ちゃんはスクスク育ちます。

それを念頭に置きつつ、頑張るなら100日頑張ってみてください。
私は桶谷式の助産師さんが教えてくれた「おっぱい100日」という言葉を励みに頑張って完母まで持って行きました。

それはおっぱいが軌道にのるまで100日くらいかかるものなんだよ、という意味の言葉です。
暗闇の中で終わりの見えない戦いをしていた私にとって「100日だけがんばろう、だめならミルクにしよう!」と区切りをつけられたのは非常に励みになりました。

そして、そんな風に言われるくらいすぐに軌道に乗らないのは普通なんだ、私は異常でも落ちこぼれでもないんだ、と思えたこともすごく嬉しかったです。

頑張るママを応援しています。




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