え、もう寝たの?!赤ちゃんの寝かしつけ時短の大事なポイント




乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。

 

赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかるってつらいですよね。

眠くてぐずってギャンギャン泣いて…「もうさ、眠いなら泣いてないで寝れば?」と思うんですが本当赤ちゃんってそんな風に一筋縄にはいかなくて、大変。

そんな寝かしつけの時間を短く、スムーズにするためのコツについて解説をしていきます。

▼こちらの動画でも解説しています

 

 

月齢ごとの目安よりも大事なこと

月齢ごとの目安とは

赤ちゃんをスムーズに寝かせるために、まず頭に入れておきたいのは月齢ごとの寝かしつけのタイミングの目安です。

月齢ごとにおおよそ何時間くらいという目安があって、その限界を過ぎるとコルチゾールというストレスホルモンがどんどん出てきてしまって、眠りにつくのを阻害してしまったり、眠れても眠りの質を悪くしてちょっとした物音や刺激で起きやすくし、何度も夜泣きをするなどということにつながりやすくなります。

月齢ごとの寝かしつけのタイミングについては下記の表を参考にしてください。

 

月齢ごとのタイミングはあくまで目安

上記はあくまで目安です。

例えば先ほどの表には“新生児の寝かしつけは40分〜”と書かれていますが、「そんな早く寝ないよ!授乳しておむつ変えたらおしまいじゃん!」と思う方も多くいらっしゃると思います。

ご指摘の通りなのです。表はあくまで目安なので、機嫌よく起きていられればもっと長く起きていても大丈夫な子もいます。

これあくまで目安ですし、このような機嫌よく活動できる時間の限界については諸説あります。NAPSメソッドの開発者、ポリー・ムーア博士は最初から90分が体のリズムだともしています。新生児でも、月齢の高い子もです。月齢の高い子の場合は90分かける…と増やしていくようになります。

ただ、わたしが伝えたいのは40分で眠いかもしれないよと!いうことを念頭に置いておいて、「観察してね!」という意味です。

▼NAPSメソッドについて記載されているポリー・ムーア博士の本はこちら

 

目安の表よりも大事な観察

とても大事なことはお子さんを「観察」することです。

観察なんてしなくたっていつも見てるよ!!!と思うかもしれませんが、ここが難しいところで、元気そうに見えてもハイパーモードに入っているだけという可能性もあるのです。

ハイパーモードとは、連続して長時間起き過ぎてしまってコルチゾールが分泌されすぎてハイになってしまった状態のことです。

コルチゾールというのは覚醒・興奮させる作用のあるホルモンなので、過剰分泌されてしまうと、本当は疲れていて休みたいのに体の中は変に興奮して元気になりすぎてしまってハイテンションになっているように見えるということが起こります。この状態の時に寝かしつけようとすると「眠い!なのにうまくねれない!」と寝ぐずりすることにつながります。

そのため、活動限界にはちょっと早過ぎるかな?というくらいのタイミングでよく観察して、眠いサインを出していないかというのを注目してみるようにしていただくのがポイントになります。

これがスムーズに寝かしつけるための絶対的なコツです。

 

観察するポイント

眠いサイン

眠いサインとは具体的には眠くなってきた時に出る特有の仕草ですね。

これは赤ちゃんごとに異なる可能性のある特殊なもので、サインは人それぞれ。動作なものもあれば、感情的なもの、集中力や注意力に現れるときもあります。

まずはお子さんをよーーく観察してみて、眠くなりはじめのときに特定のサインを出していないか、観察するようにしてみてください。

「うちの子はこれがサインだ!」ということが見つかれば、もう寝かしつけのタイミングは勝ったようなものです。

とはいっても具体的にどんなものが多いの?と思われると思うので、よくあるサインについて成長段階に分けて解説します。

 

ねんねの頃

宙を見つめる、顔をこする、だれかの肩などで目をこする、あくびをする、泣く、ハイテンション

おすわりや歩く活動を始めてから

あくび、泣く、目をこする、耳をひっぱる、歩きながらものにぶつかる、おもちゃに興味がなくなる、動作が粗くなる、短気になる

それ以外にも特殊なものだと、両手を握りしめて腕を後ろに引くという動作だったり、うちの子の場合は「ママあのね、保育園の先生がね、ママとね遊んでてね…」といったような支離滅裂なことを話し出すというのも眠いサインです。

 

とにかく、観察が大事です。

表は参考にしつつ、お子さんをしっかり観察してください。

“寝かしつけのタイミングの目安くらいになったらまずは観察してみる”、これを今日から実践するようにしてみてくださいね!

 

 




2 件のコメント

  • はじめまして!
    いつも参考にさせていただいています!!!!
    3点、質問がありまして、コメントさせていただきました。

    ①活動時間を参考に、お昼寝のため真っ暗な寝室に連れて行くと、それまでご機嫌で過ごしていても、泣き出してしまいます。ちなみに現在4ヶ月です。
    20〜30分ほどギャン泣きをします。
    電気を一時的につけると泣き止みますが、消すとまた泣きます。
    夜は真っ暗でも泣きません。
    何か対策はありますか。

    ②寝かしつけに時間がかかって、昼寝から起きた時間の次に寝かしつける時間が、夕寝から起きるべき時間まで、30分〜1時間より短い場合でも夕寝は少しでもした方が良いのでしょうか。

    ③昼の睡眠時間を管理すべきという情報をよく拝見いたしますが、ねんねママさんは3時間を超えない範囲で寝かせてよいとしていると思います。低月齢の場合、昼寝の回数が多く、一回あたりの睡眠時間が長い場合、昼寝の合計時間が5〜6時間ほどになることもありますが、それでもたくさん寝かせて良いのでしょうか。

    • はじめまして!お読みいただきありがとうございます。

      ご質問についてですが、ご質問は基本的に有料プラン申し込みの方のみお答えさせていただいております。
      簡単なことならさっと返信できることもありますが、いただいたものは結構細かい個人的なご相談なので、そういったものはメンバーシップまたはオンライン講座、個別相談などへご案内させていただいております。

      いただいたご質問は3問なので、オンライン講座基本編のご購入で10分のお電話で回答させていただけます。新しいサービスのメンバーシップであれば月額2,390円で、基本編の動画もみられて、週2問質問もできてかなりお得です。
      個別相談の場合は1万円になります。

      とはいえ、せっかくご記入いただいたので3つめだけ簡単に回答させていただくと、昼間たくさん寝かせても夜しっかり寝られていれば問題ありません。逆に夜目が覚めてしまって何時間もお話ししたりしている、となると昼寝の調整が必要になってきます。

      以上、ご検討をよろしくお願いいたします。

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