【ベビーベッド】キッズベッドにもなる!2歳以降も大活躍の変型ベッド5選

3分で分かる!寝かしつけ強化クラス




こんにちは!

乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。

赤ちゃんの寝床を安全で快適な場所にすることは、赤ちゃん自身にとってもママやパパにとっても大切なことです。

例えば大人のベッドに添い寝をすると赤ちゃんが転落して怪我をしたり、マットレスと壁の間に挟まったり、掛け布団を被ってしまったりして窒息する危険性があります。

また、布団での添い寝は転落の危険性はないものの、境界線が曖昧になるのでママを触りながら寝る癖がついたり、子供の奇想天外な寝相に苦労したりしがちです(夜中に急にかかと落としをお見舞いされる…!なんてことも笑)。

そういったことを踏まえると最もおすすめの寝床はベビーベッドです。ママやパパの寝床ともしっかり境界線が引かれ、癖もつきづらくセルフねんねの習得も早い傾向があります。

でも今は布団で寝ているし、ベビーベッドは2歳までしか使えないと聞くのに今更買うのもなぁ…と思いますよね。私も娘が1歳を過ぎてから寝室改革をしたので思いました。

そんな方におすすめの長く使えるタイプの変型キッズベッドを紹介していきます。

 

▼布団を使用したまま境界線を引く寝室作りについてはこちら

赤ちゃんとお布団で添い寝!安全に寝る方法、快適な寝床の作り方

 

キッズベッドとは?ベビーベッドとの違い

キッズベッドとはベビーベッドのように全体を柵で囲まれていない子供用ベッドのことで、大人用と同じサイズで角を丸く安全に仕上げたタイプと、大人サイズよりひとまわり小さいジュニアサイズ(約80×160cm)の製品があります。

ベビーベッドが2歳までの使用が基準となっているものがほとんどなのに対し、キッズベッドは小学校中〜高学年くらいまで使用できるイメージです(成長度合いによって卒業時期には差があります)。

 

変型キッズベッドとは?

一般的なキッズベッドはベビーベッド卒業後の使用を想定して作られており、ベビーベッドよりもサイズが大きく、またベビーベッドのような囲み柵がありません。

しかし、1〜2歳頃の子供は非常に寝相が悪く、柵がないとまだまだ転落の心配があります。

また、私のように子供が少し大きくなってから寝室の改造を検討した時に「子供の睡眠環境のためにベッドを導入したいけれど、今更ベビーベッド買ってもすぐ使えなくなっちゃう…」という方もいらっしゃると思います。

そのときにおすすめなのが変型キッズベッドです。

このタイプであれば、最初のうちはベビーベッドとして全方向を柵に囲まれた状態で使用し、転落の心配がなくなってきたらジュニアベッドとして広々使用するということが可能なのです。

 

おすすめ変型キッズベッド

1.boori

booriはオーストラリアのベビー家具ブランドで、4歳までタイプ/6歳までタイプ/大人までタイプといくつかのタイプで長く使用できるベビーベッドを取り揃えています。

建築設計士のデザイナーが考案したこともあり、非常に洗練されたデザインが特徴です。また、追加のパーツを購入しないで変形ができるところがポイントです。

たくさんの種類がありますが、個人的には大人まで同じベッドというのはさすがに考えづらいので(笑)、6歳までのタイプをおすすめとして紹介します。

 

・boori『ジャズ』

天然木の素朴な温もりが感じられるシンプルなデザインが特徴的なベビーベッド。

自然の音色が聞こえてくるような雰囲気を感じさせるフォルムによって部屋中をゆったりとした空間にさせてくれます。赤ちゃんがゆっくりと寝てくれるような木の優しさも魅力的。最初に触れる家具として赤ちゃんにしっかりとしたベビーベッドを使ってもらいたいという思いがある方におすすめです。

カラーはダークブラウン、アーモンド、ホワイトの3種類です。

外寸:長さ139cm 幅78cm 高さ94cm
内寸:長さ133cm 幅70cm

キッズベッドとして使用する場合はベッドガードを取り付けて転落を防止します。

6歳以降はベッドガードを外してソファとして使用することが可能です。

ベビーベッド:2歳まで (24ヶ月)
キッズベッド:2歳~6歳頃まで
ソファ:6歳頃~

 

・boori 『スレイ』

手の込んだカーブのデザインが特徴のベビーベッド。なめらかな曲線が高級感を感じさせます。6歳までベッドシリーズの最上位タイプです。

もちろん機能性も高く、安全で安心なベッドです。

同じシリーズでチェストやワードローブもあるので、揃えられればおしゃれルーム間違いなしです。インテリアにこだわりがあり、海外風の寝室や子供部屋を目指している方には非常におすすめです。

カラーはアーモンドとホワイトの2種類です。

外寸:長さ153cm 幅77cm 高さ97cm
内寸:長さ133cm 幅70cm

キッズベッドとして使用する場合はベッドガードを取り付けて転落を防止します。

6歳以降はベッドガードを外してソファとして使用することが可能です。

ベビーベッド:2歳まで (24ヶ月)
キッズベッド:2歳~6歳頃まで
ソファ:6歳頃~

 

・boori『ナッティ』

五反田店でこれを見た時、思わず「うわぁ〜〜〜こんなのあったんだ!!!」と声に出てしまったベビーベッド。

完全に柵が取れる形でキッズベッドに変形することができます。

「変形するの、難しいんでしょう?業者が必要なんでしょう?」と店員さんに聞いてみましたが、
「まったく必要ないですよ!ネジをひょいって外して、柵外してつけかえるだけです!」
と楽勝です!と言わんばかりの回答をいただきました。

カラーはアーモンドとホワイトの2種類です。どっちもおしゃれ…

外寸:長さ140cm 幅80cm 高さ91cm
内寸:長さ133cm 幅70cm

ベビーベッド(床板最上段):新生児~掴まり立ち前迄
ベビーベッド(床板最下段):掴まり立ち頃~2歳頃迄
キッズベッド:2歳頃~6歳頃迄

2.キンタロー

キンタローのベビーベッドは和歌山県で作られている日本製のベッドです。

ロングライフシリーズは簡単な枠の組み替えで、ベビーベッドからジュニアベッド、さらには収納ラックやミドルサークルなどに変えられる作りになっています。

シックハウス症候群などのアレルギーや過敏症などの原因となる物質を最低限に抑えられており、塗料をはじめ接着剤も合板部分も、安全性にこだわって作られている赤ちゃんに安心のベッドです。

 

・2WAYタイプ ベビージュニアDX180エコ

ベビーベッドとジュニアベッドの2WAYタイプです。

付属のパーツで組み替えることで、2歳以降もジュニアベッドとして使用することができます。

同じものとは思えないくらい形がすっかり変わるのが特徴です。ベッドガードは付いていないので、転落の可能性がある子はベッドガードをつけて使用するとより安心して使えると思います。

カラーはライトブラウンです。

ベビーベッド/
外寸:幅1250×奥行780×高990(mm)
内寸:幅1200×奥行700(mm)

ジュニアベッド/
外寸:幅1850×奥行950×高780(mm)
内寸:幅1800×奥行900(mm)

 

3.ストッケ

言わずと知れたベビー用品の王様、ストッケ。ベビーカーやベビーチェアなど、ストッケなら安心!と思わせてくれる信頼の高級ブランドです。

ちょっとセレブ的なイメージがあって手が出づらいのが正直なところですが、こちらの変型ベッドも素晴らしいのでご紹介します。

 

・ストッケ スリーピー

楕円形のかわいらしいデザインのベビーベッド。この独特の楕円形が巣のような雰囲気を生み出し、安心感を持てるデザインです。

お子さまの成長に合わせて床板の高さやベッドのサイズを変えることも可能な、子どもとともに成長するベッドです。キットで組み替えていくことによってベッドのサイズを段階的に広げていくことが可能です。

ジュニアベッドキットを取り付けると、10歳頃まで使えるジュニアベッドに組み替えでき、非常に長く使うことができます。

カラーはホワイト、ナチュラル、ページグレー、ミントグリーンの4色です。

スリーピーベッド/
幅127×奥行き86×高さ74cm

ミニベッド/
幅82×奥行き87×高さ67cm

ジュニアベッド/
幅172×奥行き77×高さ78cm

 

ベビーベッドをレンタルするという選択肢も

うまく寝てくれるようになるか不安、子供部屋用のインテリアは別に購入したい、という方にはレンタルがおすすめです。

レンタルで試してみて、お子さんが馴染めたり、ママやパパが使いやすいと感じたりするようなら購入するというのも一つの選択肢ですね!

うちの子はとてもとてもベッドで寝られるようになんてならない!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それもこれも持っていき方次第です。不安な方は個別相談プランからご相談ください。

 

 




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