【おすすめスリング】ベビーケターン紹介!大活躍セカンド抱っこ紐。寝かしつけ・旅行にも

3分で分かる!寝かしつけ強化クラス




こんにちは!

乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。

 

抱っこ紐っていくつ持っていますか?

私は娘が0歳の間、エルゴとベビケターンというスリングの2つを使い分けていました。
※娘が2歳を過ぎた今は重過ぎてヒップシート付きのBaby&meしか使っていません。

▼Baby&meの紹介はこちら

バックル外し対策にもなるヒップシート付き抱っこひも BABY&Me(ベイビー&ミー)使い方・メリット紹介

 

使い分け用途としては長時間歩いて移動するかどうか。

家の中では一切エルゴを使わず、すべてベビーケターンを使用していました。

そして外出時もベビーカーのときや車移動の時はベビーケターンを持ち歩いていました

大げさに聞こえるかもしれませんが、これがなかったら0歳育児乗り越えられなかった…というくらい、本当に大活躍したスリング「ベビーケターン」をご紹介します。

 

ベビーケターンとは?

天然の柔らかいコットン素材/高機能ポリエステルで作られたアメリカ発の抱っこ紐です。

2つのループ状の布がつながっている形で、そのループで赤ちゃんを包むように使うことによって人間工学に基づいたさまざまな体勢で赤ちゃんを抱っこできるようになっています。

日本には昔から「兵児帯(へこおび)」というものがありますが、これはいわゆる「おんぶ紐」で1枚の布を体に巻きつけて赤ちゃんを背負うアイテムです。この欠点である巻き方の難しさを解消し、誰にでも扱いやすく簡単に作られているのがこのベビーケターン。

ベビーケターンの特徴であるダブルループデザイン(特許技術)は、赤ちゃんの体重を抱っこする人の背中と両肩へと分散するように設計されており、完璧なフィット感のある服のようなサイズで、洋服を着ているかのようにストレスなく着用することができます

2014年「キッズデザイン賞」やアメリカの「新生児ベストベビーキャリア賞」など様々な賞を受賞しています。

 

ベビーケターンの種類

「オリジナル」「アクティブ」「ブリーズ」の3種類があり、その違いは生地の素材です。

ベビーケターン公式サイトより

「オリジナル」は柔らかいジャージコットン素材(Tシャツに似ています)で作られています。

 

「アクティブ」は100%ポリエステルのハイテクパフォーマンスファブリック高機能繊維(スポーツシャツに似ています)で作られています。通気性が高く、紫外線カットの機能もあるため、夏生まれの子にはこちらをおすすめします(我が家も6月生まれでこちらを愛用!)。

 

「ブリーズ」は100%コットン製で、2つのループがジャージーニットコットンのものとコットンメッシュのもので1本ずつ作られています。オリジナルに比べて通気性が高いのが特徴です。

 

いつからいつまで使える?

3.6kgを超えれば新生児から使うことが可能です。

公式には15.8kgまで使用が可能とされています。

とはいえ現在うちの娘は12kg近いのですが、これだけでどこかにお出かけ…というのはかなりしんどいです(歩き回るのは正直むり)。

腰抱きで片手抱っこのサポートとして使用するなら15kgくらいまでいけると思いますが、抱っこ紐のように使う場合は10kgくらいが限度かなぁと思います。

抱き方によって限度の体重が異なりますので、次に紹介する抱き方別に見てください。

 

どんな抱き方ができる?

全部で5種類の抱き方が可能で、それぞれの体重目安は公式サイトに記載があります。

ベビーケターン公式サイトより

新生児ができるのはカンガルー抱きのみです。

1ヶ月からは抱っこ抱きが可能になります。おおよそ、これがメインの使用方法になってきます。

 

おすすめポイント

①コンパクトで持ち運びやすい

公式オンラインより

袋(サッシュ)の中に全て収納できるので、コンパクトです。

その袋もベビーケターンを使用する時はひっくり返してサッシュ(腰紐)として使うので、無駄な荷物がありません。

ベビーカーの荷物置きにも入れられるので、ベビーカーで出かける際に泣いて座れなくなってしまった時用に抱っこ紐がほしい時にも役に立ちます。

 

②家の中で使いやすい

布でできているので、バックルのある抱っこ紐と違って座っても腰や足の付け根あたりが全く痛くありません。

立って寝かしつけして、そのまま座るというのもラクラクです。

私はしょっちゅう、立ってゆらゆらして寝かせてあと、そのままソファに座って子供と一緒に寝落ちしていました。

 

③締め付けが強くない

洋服を着ているかのように使用できるので、締め付けがなく体に痛みがありません。

背中部分の真ん中パーツを下に引けば、赤ちゃんの位置を少し持ち上げて調整できるのでさらに気持ちよく使用できます。

飛行機の機内のような狭いところで座ったまま寝かすにも使いやすいです。

いま似たような商品でコニー抱っこ紐も流行っていますが、この背中のリングを引っ張って身体にジャストフィットさせられるところがベビーケターン派の私のおすすめポイントです。

コニーはサイズ選びがかなり重要になってきますし、合わないサイズだとどうにもなりませんが、ベビーケターンは背中のリングを引っ張ることで少し調整がききます(もちろんサ体のサイズにあったものを選んでくださいね!)。

 

④抱っこからの寝かしつけがラク

抱っこで寝かしつけしている方も多いと思います。そこから下ろすのが一苦労ですよね。

あくまで個人的な体感ですが、これで寝かしつけをしてから下ろすと背中スイッチが発動しづらかったです!(イライラが少ないからか、布が支えていてくれるからおろしやすいのか…)

※抱っこでの寝かしつけを卒業していきたい!という方は個別でご相談ください。

ご相談プラン&価格

 

サイズの選び方

サイズはXS〜Lの4サイズ展開です。

アメリカサイズなので、日本の服で普段Mを着られている方ならSがおすすめです。

ベビーケターン公式サイトより

長すぎると赤ちゃんが下に落ちてしまい、フィット感が下がるので上記のサイズ表に沿って選ぶようにしてください。

 

詳しい付け方はYouTubeで!

▼ベビーケターン公式「抱っこ抱き」の方法 ※他の抱き方も動画あります

 

▼私が装着しながら良さを語っている動画はこちら

1つ持っておくと大活躍のスリング。ぜひ活用してくださいね♪




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