子供が夜遅くまで寝てくれない!22時や23時まで起きている子を早く寝かせる対策

3分で分かる!寝かしつけ強化クラス




こんにちは!

乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。

 

健康のために早寝早起きを!とは昔から言われていますが、こちらの思い通りに寝てくれないのが子供たち。

「もう寝なさい〜!」なんていくら言ったところで、怒られて泣いて余計にこじれてしまったり、面白がってもっと遊ぼうとしてしまったり…なんてことありませんか?

そんななかなか寝るモードになってくれない子供を寝かせるためのコツをご紹介します。

 

寝室に行く時間

寝るのが遅くなってしまうという方、お子さんを何時に寝室に連れて行っていますか?

寝室に連れて行くのが遅くなると、余計に「早く寝てほしい!!!」という意識が強くなってイライラしてしまいがちです。

それが悪循環となってしまって、子供たちも気持ちが不安定になってうまく眠れなくなってしまうこともあります。

できるだけ夜のタスクを時短して、早めに寝室に連れていけるように整えていきたいところです!

とはいえ、私もワーママなので保育園から帰宅して18時半。20時半に寝室に連れて行こうと思ったら結構バタバタです。

とにかく短縮できるところは短縮して時短します。

ウィークリーコープに加入しているので、スーパーにはいかずに冷凍ストックやミールキットを使ったり、ホットクックを活用したりして時短しています。

いつも手抜きご飯になってしまうので、栄養補完のためにボーンブロスも活用しています。

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ワーママの朝晩は戦争!我が家のリアル家事24時と時短ワザ

 

就寝ルーティーンをつくる

スムーズな寝かしつけのために大切なのが就寝ルーティーンです。

とにかく毎日寝る前に同じことを繰り返すのがコツです。

子供って、次に何が起こるかがわかると安心するんです。だから、毎日同じことを寝る前に繰り返していると、“これをやってこれをしたらもう寝る時間なんだ!”と覚えることができるんです。

そうなると自然と寝るモードに気持ちを切り替えることができるようになります。

ルーティーンは簡単なもので構いません。お風呂→スキンケア→ミルク→ぬいぐるみに挨拶→寝室で電気を消す、みたいな感じです。

 

お風呂から上がって45分〜1時間頃に寝室へ

お風呂と睡眠ってものすごく深く関係があるんです。

これは子供に限らず大人もなのですが、人は深部体温(体の内部の温度)が下がってくることによって眠気が誘発されます

40℃のお風呂に15分間浸かると0.5℃深部体温が上昇し、それが元に戻るまでに1時間半程度かかるとされています。

お子さんの場合はもっとぬるいお湯、かつ、15分も湯船につからないと思いますので、ここでは短めに換算して45分~1時間後くらいが深部体温が下がってくる時間だろうとしています。

お風呂から上がってそのくらいの時間で寝床に入れるとスムーズな眠りにつきやすくなります。

 

寝る前から明かりを落として過ごす

光と睡眠も非常に深い関係があります。

人を眠りに導くホルモンであるメラトニンは暗くなることによって分泌がされやすくなります。

これが煌々とした電気の元にいると分泌が制限されてしまって、眠くなるのを阻害してしまいます。そのため、就寝1時間前くらいからは明かりを落として過ごすことをおすすめします。

明かりは暖色系が心を落ち着かせてくれるので、おすすめです。間接照明などあると、おしゃれでインテリア的にも良いですね。

目の前で電気を消すと怒る場合(うちの娘がそうです)は、お風呂に入っている間に消してしまいましょう。リビングに4か所ある電気のうち、1か所だけを残してあとは消すようにしています。

 

寝室の電気を消したら無視する

寝室の消灯はねんねの合図です。電気を消したらおやすみ、と覚えてもらいたいですよね。

とはいえ、完全無視してください!ということではありません。最低限受け答えしたら「もう寝る時間だからまた明日ね」くらいの感じでなだめてみてください。

ずーっと答えてあげていると、話していていい時間だと思ってしまうので、ちょっとした注意ポイントです。

 

寝室を真っ暗に

寝床にごろんと転がったときに目に入る天井など高いところに豆電球や常夜灯がついていると、その光が覚醒につながってしまう可能性があります

遮光カーテンで外からの明かりを防ぎ、隙間の明かりもタオルや遮光テープを活用して埋めていくようにしてください。

▼カーテンレールの隙間のふさぎ方はこちらの動画をご覧ください

 

▼遮光テープはこちらの記事で紹介しています

引き戸や障子の寝室の遮光対策 〜隙間を埋めて朝までねんね〜

 

子ども自身が暗いのを怖がる場合や、授乳やオムツ替えなどで明かりが必要な場合は足元に置くタイプのナイトライトを活用してください。

▼ナイトライトの使用方法・おすすめはこちら

【夜中の授乳・オムツ替えに】乳幼児睡眠コンサルタントおすすめナイトライト【厳選】

 

 

お話好きな姉妹が、寝室でいつまでもお話してしまってなかなか寝てくれない!というお悩み相談への回答を動画でアップしています。

 

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