こんにちは!
乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。
快適なねんねのコツは寝室を真っ暗にすること!!
といつもお伝えしているのですが、真っ暗にできない(したくない)場合もあります。
例えば、授乳やオムツ替えで明かりがないと手元が見えない場合。
もしくは、子供が怖がって真っ暗では眠れない場合、などですね。
こういったときに明かりが欲しいからといって常夜灯や豆電球をつけてしまうのは睡眠トラブルの原因となります。
なぜなら目をあけたときに視界に入る天井に明かりがついていると、その光が覚醒の要因になってしまうからです。
じゃあどうすれば良いのか!
そんなときに使っていただきたいのがナイトライト。
ナイトライトとは何か、使い方とおすすめをご紹介していきます。
ナイトライトとは

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ナイトライトとは床置きのライトのことです。
ナイトランプ、おやすみライト、ベッドサイドランプなどと呼ばれることもあります。
主に寝室で使用するもので、寝るときに必要最低限の明かりを照らす照明器具です。
ナイトライトの使い方
寝かしつけから朝までつけっぱなしに
“寝かしつけたときと同じ状況のまま朝まで過ごす”、これは夜泣きや深夜の覚醒を防ぐための大切なコツです。
ふと薄く目覚めたときに寝付いたときと状況が変わっていると、子供はびっくりして不安になってしまいます。これが夜泣きにつながります。
そのため、ナイトライトを使用する場合は寝かしつけから朝までつけっぱなしにしてください。
頭の上ではなく足元方向に
視界に入るところに光があると覚醒の原因になってしまうので、足元方向の床もしくはベビーベッドの下など直接視界に入らないところに設置するようにしましょう。
ふと目覚めても光が気にならない程度に部屋全体をぼんやり照らすことができます。
できるだけ暗く
周囲が見えるということはそれだけ視界から情報が入ってくることになります。
寝入りのときやふと目が覚めたタイミングで目から情報が入ってくると、何かが気になってしまったり、何かしたくなってしまったりして眠りに戻りにくくなる可能性があります。
最低限周りが見える程度の照度にとどめましょう。
光の色は暖色系
青みがかった白い光には覚醒効果があり、オレンジがかった暖色系の光にはリラックス効果があります。
寝室で使用するナイトライトはリラックスを促すため、暖色系のものを使用するようにしてください。
ナイトライトを選ぶポイント
明るさ調整ができる
最低限まわりが見える程度の照度にとどめたいため、明るさの調整できるタイプを選びましょう。
明るさの調整段階も10段階など幅広く調整できるものもあれば、弱光と強光の2段階しかないものもあります。
できるだけ細かく調整できるものがおすすめです。
暖色系(色温度の調整ができる)
暖色系の明かりに調整したいため、暖色のタイプもしくは色温度の調整できるタイプを選びましょう。
七色に変化するタイプのものもありますが、その機能に気づかれておもちゃにならないように注意してください。
大きさ
ナイトライトは普段の寝室で使うだけでなく、実は旅行にも便利です。
ホテルの部屋は寝室とリビングが分かれていないタイプも多くあります。そうなると、子供が寝た後は真っ暗のなかでママとパパが過ごすことになってしまいます。
ナイトライトを持っていけば、子供の睡眠を邪魔になりにくい位置で明かりをとることができるので活躍するんです。
そのため、持ち運びできるサイズだと便利です。
充電式タイプ/電源ケーブルタイプ
充電して使用するタイプとコンセントに繋いで使用するタイプがあります。
ベビーベッドの場合はどちらでも構いません。
布団で寝ていて、子供が自力でどこにでもいけてしまうような状況であれば充電式のコードレスタイプを使用するようにしてください。コードにひっかかってしまっては危険だからです。
おすすめナイトライト
VAVA ナイトライト

タマゴ型がかわいい、つるんとしたデザインのナイトライト。
充電式で、最も暗いライトで200時間継続して使用できます。
タッチして明るさを調整するので、いい具合に調光するには少しだけコツがいりますが、細かい明るさ調整が可能です。
色温度も白色と暖色の調整が可能、ブルーライトカットタイプです。
子供の玩具に使われるABSとポリプロピレン素材を採用して、触り心地も良く、タマゴ型に角のないデザインで、子供が遊んでも安心です。
サイズもコンパクトなので、持ち運びにも適しています。
Iseebiz ナイトライト

平らなデザインで安定感のあるシンプルなナイトライト。
このナイトライトの特徴はメモリー機能があることです。
タッチして明るさを調整するので、いい具合に調光するには少しだけコツがいりますが、1回調光したら次にスイッチをいれたらその明るさになってくれます。無断階調光です。
充電式で、最も暗いライトで150時間継続して使用できます。
色温度も白色と暖色の調整が可能です。
耐衝撃性が強く、少々高いところから落としても簡単には壊れないようにできているので、万が一子供に投げられたりしても安心です。
サイズもコンパクトなので、持ち運びにも適しています。
TITIROBA ナイトライト

円柱状のモダンなデザインのナイトライト。
電源ケーブルを接続して使用するタイプなので、充電の煩わしさがありません。
タッチして明るさを調整するので、いい具合に調光するには少しだけコツがいりますが、1回調光したら次にスイッチをいれたらその明るさになってくれます。無断階調光です。
色は白色と暖色だけでなく、7色に調整が可能です。
底面には滑り止めが付いていて、安定性も確保されています。

こんにちは。私はホワイトノイズマシンに搭載の
ライトを使っていますが授乳のときはつけて、
寝かしつけのときは消していました。
夜間授乳の時も、授乳が終わったら消して…
もしかしたらこれってタブーですか?(^_^;)
つけっぱなしですと、どうしても部屋全体が見えるのが
気になってしまったのです。
コメントありがとうございます!
そうですね、つけるならつけっぱなしにしないと寝付いたときと変化が出てしまうので、どうしても起きやすくはなってしまいます。
ライトが明るすぎるのかもしれません。
ホワイトノイズと一体になっているタイプだと明るさ調整ができない場合もありますよね。
その場合はライトの一部をテープで覆ってしまったり、紙を貼ったり、というようなことでちょうどいい暗さに調整することができますよ^^