【ネントレ】泣かれすぎて心が折れた時にチェックするべきポイント

こんにちは!

乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。

 

夜泣きがつらい、寝かしつけが大変…そんな時によく耳にする「ネントレ」

先輩ママ
泣いていても抱っこしなければ寝られるようになる!
先輩ママ
部屋に放置してギャンギャン泣いているけど、そのうち寝るようになった!

そんな話を聞くと、ちょっと試してみようかな…という気になりますよね。

 

しかしいざやってみると、全然寝ない。いつまで泣くの?

泣きすぎてパニック、声も枯れてかわいそう…

そんな風になった人も多いと思います(私も資格取得前、出来心でネントレしようとして1日で心折れました)。

 

先に書いたようなお話は、あっている部分もあるけれど、間違っている部分があるんです。

だから赤ちゃんは泣いて泣いて眠れないし、ママは心が痛んでしまうんです。

その仕組み・理由、チェックポイントを解説していきます。

 

「夜泣きの改善=ネントレ」は間違った認識?!

「ネントレ(ねんねトレーニング)」という言葉、子供を産むと耳にするようになります。

夜泣きに悩んだり、寝かしつけに困ったりしたらネントレをするというのが本当によく言われています。

ネントレにも色々な方法があるのですが、よく言われているのが先ほど挙げたような“泣いても抱っこしない” “部屋に置いたら泣いても外に出る”といったようなことですね。

こういったものも方法としてはあるのですが、こういう方法をとる場合は前提を整えることが必要なんです。

むしろその前提を整えれば、多くの睡眠トラブルは解決できます。

その前提というのが「睡眠の土台」です。

 

睡眠の土台

あまり聞きなれない言葉ですが、睡眠の土台とは快適な睡眠を得るための条件を整えることを指します。

いくら良い品質の苗を買ってきても、土が整っていないところに植えたら枯れてしまいますよね?

それと同じで、せっかくネントレを頑張っても、土台が整っていないとうまくいかないんです。

むしろ品質の良い高級な苗を買ってこなくても、豊かな栄養のある土にしてあげるだけで美味しい作物が育つ、そんなイメージです。

睡眠の土台は実に多くの要素から構成されており、緻密に原因を探るには1人1人個別でお話を聞かなくてはいけないのですが、ここではよくある土台の乱れをチェックポイントとして挙げていきます。

▼睡眠の土台について詳しくはこちら

夜泣き・長時間の寝かしつけなどの睡眠問題を改善する「睡眠の土台」とは?

 

ねんねがうまくいかない時のチェックポイント

睡眠の土台の中でも、睡眠トラブルの要因になっていることが特に多いケースをポイントとしてご紹介します。

眠すぎ/疲れすぎ(活動時間オーバー)

赤ちゃんは元気で機嫌よく起きていられる時間が月齢ごとにおおよそ決まっています。

これを活動時間と言います。活動限界というイメージの方が近いかもしれません。

これを超えると寝てしま…ってくれたら良いのですが、その反対で体を興奮状態にするストレスホルモンが過剰分泌されて、眠りにつくことを妨げてしまうんです。

ハイパーモードになって一見元気なように見えるのですが、本当は疲れすぎているのでいざ寝ようとしたときにうまく眠りにつけず「眠いのに寝れない!!」と泣くことになります。

また、寝た後も質の悪い眠りとなるためにちょっとした刺激で起きやすくなってしまいます。

【活動時間】


▼活動時間について詳しくはこちらから

赤ちゃんの夜泣きはいつまで?泣き止まないのには原因があった!

日中の睡眠不足

活動時間とリンクしてくるのですが、日中に起きすぎてしまって(もしくは昼寝が短すぎて)日中のトータル睡眠量が足りていないと、やはりストレスホルモンが過剰分泌されてしまいます。

そうなると前項目同様に、寝つきにくくなったり睡眠の質が悪くなったりする悪影響が現れます。

下記の表の右の列が日中の睡眠時間の目安になります。


こちらの表はあくまで目安ですが、睡眠トラブルが起きている場合はその原因になっている可能性がありますので参考にしてみてください。

寝室の遮光ができていない

赤ちゃんが寝ているお部屋は真っ暗ですか?

豆電球がついていたり、カーテンが遮光タイプじゃなかったり、遮光タイプでもカーテンレールの隙間などから明かりが漏れていたり、ドアにすりガラスが入っていたり…様々な理由で真っ暗でないことが往々にしてあります。

光が入っていると、覚醒の原因になります。そのため寝室は真っ暗にしてください。

怖がる場合や授乳やおむつ替えのために明かりが必要な方は、床置きのナイトライトを使用するようにしてください(調光できるタイプがおすすめ)。

リビング(明るい部屋)で昼寝させている

昼夜を覚える生後3か月くらいまでは明るい部屋での昼寝で良いのですが、それ以降は真っ暗な寝室でお昼寝をさせてあげるようにしてください。

明るいところは光が刺激になって起きてしまいやすくなります。夜と同じお布団で真っ暗な環境で寝かせてあげることで長く質の良い睡眠をとることができます。

※もちろん、外出中は仕方ないです!カバーをかけるなどでできるだけ暗くしてあげましょう。

▼部屋を暗くする必要性について詳しくはこちら

赤ちゃんの夜泣きを改善する対策 ~すぐにできるたった1つのポイント〜

▼障子や引き戸の寝室にお住まいの方はこちらの記事を参考に隙間をふさいでください

引き戸や障子の寝室の遮光対策 〜隙間を埋めて朝までねんね〜

うるさい

夜であれば大人の生活音やテレビの音、お皿を洗う音など、昼であれば外を走る車の音、救急車の音、選挙カーの音などが眠りを妨げる要因になってしまうことがあります。

音が気になる場合はぐっすりノイズ(ホワイトノイズ)で音を妨げてあげましょう。

▼おすすめホワイトノイズマシンはこちら

【赤ちゃんぐっすり】乳幼児睡眠コンサルタントおすすめホワイトノイズマシン【厳選】

▼ぐっすりノイズの仕組み・使い方について詳しくはこちら

赤ちゃんが眠れる音、ホワイトノイズとは?置き場所は?寝かしつけの時だけ?流しっぱなし?詳しい使い方を解説

 

暑い

寒いのももちろん原因になるのですが、より多いのが暑いこと。

夏でも冬でも暑さは睡眠トラブルの元になります。

夏の場合はエアコンを加減しすぎてしまって室温が高い、冬の場合は寒さを警戒して着せすぎてしまって(お布団をかけてしまって)暑い、ということがよくあります。

子供は暑がりなので、快適なねんねのためには大人がちょっと涼しいと感じる20~22℃くらいが適温となります。

また、掛け布団は赤ちゃん(特に1歳未満)には乳幼児突然死症候群のリスクがあって危険なので使用しないようにしましょう。

▼子供の手足が冷たくなってしまって気になる場合はこちら

寝ている赤ちゃんの手足が冷たい!靴下?布団?正しい対応とは

▼乳幼児突然死症候群についてはこちら

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?防ぐにはどんな対策が必要?

 

当てはまる要素があった場合、まずはそれを改善してみてください。

そもそもの夜泣きや寝ぐずりの原因が土台にあったのであれば、これだけで少し変わってきます。

 

添い乳やトントンなど寝かしつけの癖が原因になっているかも?!

上記のような土台のチェックポイントはクリアしているけれど、それでもトラブルがおさまらない…という場合、添い乳やトントンなどの癖が原因になっている可能性があります。

癖を取っていくには少しトレーニングが必要です。

個別のコンサルティングでは睡眠の土台を整えるところから、トレーニングの段取り/実施のサポートまでしております。

子供の気質や個性、そしてお部屋の状況などは千差万別です。個別のサポートが必要な方は是非ご相談プランにお申し込みください。

 

 




2 件のコメント

  • 最近ズボラな私はトントンさえも面倒で(笑)
    放置したら諦めて寝てくれる気がします。
    昨日はなんと18時半に寝て4時半まで起きませんでした!
    ただ…赤ちゃんて寝言泣きしたり、ゴソゴソしてり
    激しいのでそのたびに起きるのではとか、
    いつミルクあげようとか考えたら眠りが結局浅くなってしまいます…(苦笑)

    • コメントありがとうございます♡
      土台が整っていれば放置で大丈夫です(笑)
      そしてそんなに通しで寝られたのですねー!!すごい(^ ^)
      わかります、ちょっとした物音が気になっちゃいますよね…わたしは寝床を分けてからだいぶ寝られるようになりましたが、それでも気になって寝ぼけながら手を握っていることもあります(意識不明w)

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