こんにちは!
乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。
うちの娘はアレルギー持ちです。0歳時点では、卵・乳・小麦・大豆・ごまなど複数のアレルギーがありました。
一般的にアレルギーは年齢とともに発症しなくなっていくことが多いと言われています(蕎麦や甲殻類は大人でも多いですが)。
2歳を過ぎた現時点では、除去食材は卵・ごまのみとなりました。
保育参観の時に、みんなが食事している円卓に背を向けて、1人でテーブル付きの椅子に座って食事する姿を見たときは本当に涙が出そうだったので、かなりの回数の食事をみんなと一緒にとれるようになって本当に嬉しいこの頃です。
さて、今回はそんなアレルギー持ちだった娘の誕生日に私が用意したケーキをご紹介したいと思います。
バナナブルーベリーケーキ(卵・乳・小麦・大豆・ごま不使用)
こちらは1歳の誕生日のときに用意したものです。
冷凍のブルーベリーとバナナをゼラチンで固めたババロアケーキです。
※ゼラチンにアレルギーのあるお子さんは食べられないのでご注意ください。
<作り方>
- 好きなイラストを印刷して、切り抜きます
- 切り抜いたイラストを爪楊枝にセロテープで留めます
- 冷凍のブルーベリーとバナナをフードプロセッサーで撹拌します
- 3にゼラチンパウダーを混ぜます
- お好きな型に流し込んで冷蔵庫へ
- 2で作ったピックを刺して完成
フルーツをゼラチンで固めただけなので、超簡単です。
うちの娘はフルーツが大好きなので、パクパク食べてくれました!
撹拌にはこちらのフードプロセッサーを使用しました。これは離乳食なんかでも大大大活躍していたブレンダーセットです。

寿司ケーキ(卵・乳・小麦・大豆・ごま不使用)
こちらは誕生日・クリスマスと度々登場しているメニューです。
いわゆるスイーツのケーキではなく、寿司のケーキなのですが、主となるのはお米なのでアレルゲン物質を含まないようにコントロールしやすいです。
普通のスイーツのケーキを焼くときの型に、酢飯→具材(鮭や大葉、ふりかけなど)→酢飯の順に重ねて成型し、バイキンマンなどの場合は別途お米でツノパーツを作り、合体させます。
土台ができたら飾り付けをします。
アンパンマンの場合はベースは焼鮭を使用しています。黒い部分は昆布や海苔、しいたけなどを使って表現しています。
バイキンマンの場合はベースは海苔です。紫の部分は紫色のカリフラワー、目は卵白不使用のかまぼこやはんぺんなど、魚のすり身系を使っています。
チーズの場合は鶏そぼろを使用しています。
うちの娘はアンパンマンが大好きなので、キャラクターはそのチョイスですが、工夫次第でトーマスやワンワン、うーたん、ポケモンなんかも再現できるのではないかな?と思います。
土台をつくるためのケーキ型は底が抜けるタイプの方が便利です。

アレルギーフリー キャラクターケーキ(卵・小麦・乳不使用)
2歳の誕生日を迎えるときにはすっかり大豆は食べられるようになっており、豆乳クリームも平気だったので、オーダーメイドケーキをネットで注文しました。
私が利用したのはcake.jpというケーキ通販の専門サイトです。
カテゴリー別の項目で「アレルギー対応ケーキ」というカテゴリーがあり、一覧で見るとハッシュタグで除去食材が見られるのでとっても便利でした。
しかも好きなイラストを書いてくれるというので、もうこれは絶対喜ぶだろうな…と確信を持って注文しました。
案の定、はじめてのホールケーキかつ大好きなアンパンマンに大興奮!そんな娘の姿を見て、いいプレゼントだったな〜と思うことができました。
▼私が利用したcake.jpはこちら
アレルギーがあってもお祝いメニューにしたい!
アレルギーを持って生まれさせてしまったことに責任を感じてしまう…というのはあるあるだと思います。
私も、娘が保育園で1人で別席でポツンと食事する姿を見た時、「どうしてアレルギーなく産んであげられなかったんだろう…」と思いました。
でも、もうそれを悔やんでも仕方ないですし、工夫して本人が喜ぶものを食べさせてあげたい!!!というい思いから色々と工夫してきたつもりです。
同じような思いをしているアレルギーっ子のママさんがいたら、そんな思いとアイデアが届いてくれたら嬉しいです…♡
赤ちゃんのねんねに関する個別のご相談はこちらから。
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