憧れのセルフねんねを習得させるには?授乳で寝落ちはいけないの?

こんにちは!

乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。

 

赤ちゃんと一緒に暮らしていると、不思議な生き物だな~~~と思うことが多くありませんか?

 

例えば、「眠いのに寝れない!!!」って泣くこと。

 

娘がまだ0歳の赤ちゃんだったころ、私は「もう~なんで泣くのよ~眠いなら寝てよ~」と毎日嘆いていました。

 

大人だったら眠ければ当たり前に寝るけれども、赤ちゃんはそうは行きません。

自分で入眠する力を持って生まれてこないので、「眠りに入る方法」を覚えなくてはならないからです。

それがセルフねんねの元になる力です。

 

じゃあどうやってそれを身につけるのか?どう寝かしつけるのが良いのか?

今回はそんなことをお話していきたいと思います。

 

セルフねんねへの憧れ

このブログにも何度か書いているのですが、うちの子はとにかくグズグズな子でした。

ずっとずっとずーーーっと泣いている。

 

生後1-2か月の頃、1日のうちで「起きている」かつ「泣いていない」という時間は10分程度。

我が家ではこれを「天使タイム」と呼んでいました。

 

その天使タイムもつかの間、起きている間はとにかくずっと泣きます。

放っておいてそのまま寝るなんてことはあり得ず、ずっと抱っこ抱っこの生活で、心も手首もへし折れそうでした。

 

眠いなら寝ればいいのに…なんで抱っこしないと寝てくれないんだ。

 

毎日そう文句を言いながら、

ねんねママ

セルフねんねができたらいいのになぁ。そんなのこの子には到底むりなんだろうなぁ…

と思っていました。

 

「うちの子はグズグズで寝れない子なんだ」と思っているママさん、私だけじゃないのではないでしょうか。

 

でもそれって違うんです。眠れないには理由があるんです。

それに、みんな大人になれば寝かしつけをされずに眠れますよね?だからみんな習得すればセルフねんねできるんです。

 

でも今は泣いている。

じゃあどうすれば良いのでしょうか?

 

これが寝かしつけの正解、なんてものはない

寝かしつけに正解はありません。

正確には、世の中的にこれが正解というものはありません。

各ご家庭の環境や状況、月齢や成長段階、こうしていきたいという希望、目指すゴールによって向いている寝かしつけ方法は異なります。

 

授乳で寝落ちがいけないなんていうことはありません。

これ強調して言いたいのですが、赤ちゃんがおっぱいを飲みながら寝るのはいたって普通のことです!何も悪いことはありません!

 

抱っこで寝かしつけるほうがすぐに寝てくれて楽なんだ、といことであればそれで全然良いです!

 

ただし、当時の私のように「寝かしつけが苦痛だ」「セルフねんねを目指したい」など、ママや赤ちゃん自身が睡眠の問題を抱えている場合はその方法を変えていくことを睡眠コンサルティングではアドバイスしています。

 

セルフねんね習得までのステップ

では、授乳で寝落ちの状態からセルフねんねをマスターするまでにはどんな道のりがあるのでしょうか?

 

下図は寝かしつけに対するあやしの関与度のステップを表したものです。

一番初めはみんな授乳で寝落ち。一番上はセルフねんねです。

必ずしも一段ずつ上るということではありませんが、ステップの目安としてご覧ください。

 

 

上に行けば行くほど関与が薄くなります。

 

第一段階の「抱っこ&授乳」は体が密着していますよね。

第三段階の「モーションスリープ」はちょっと特殊なんですが、ママの体に触れずに揺れを利用して眠りにつくスキルです。

第四段階の「とんとん」は体の接触はあるものの、揺れなどの力を借りずに自分で落ち着くようになる段階なので、だんだんセルフねんねに近づいているのがお分かりいただけますかね?

そして、第五段階ではついに体の接触がなくなり、声だけであやせるようになる。これができればママもだいぶ楽ですし、セルフねんねはもうすぐそこです。

 

この力をトレーニングによって養うのがねんねトレーニングです。

 

ねんねトレーニング

ねんねトレーニングを始める前に

まず大事なことをお伝えしておきます。

私が所属している米国IMPIの考え方としては、ねんねトレーニングは最後の手段です。

 

まずは睡眠の土台を整えることが最優先です。

睡眠の土台は1日のスケジュールや成長度合い、睡眠環境や部屋の明るさ、引っ越し・保育園入園・兄弟誕生などの環境の変化、親と子の心が満たされているかなど幅広い要素で構成されています。

これらを整えることによって、睡眠問題の多くは改善する傾向があります。

 

▼睡眠の土台についてはこちら

夜泣き・長時間の寝かしつけなどの睡眠問題を改善する「睡眠の土台」とは?

 

睡眠の土台を整えたけれども、それでも解決しない場合、ご要望に応じてねんねトレーニングをのプランをご提案しています。

 

ねんねトレーニングの種類

これまで多くの研究者がいろいろな実験を行い、それぞれのメソッドを開発しているため、世の中には実にたくさんのねんねトレーニングの方法があります。

 

ここではそれを大きく3つにカテゴリー分けして紹介していきます。

 

  1. 泣かせるトレーニング
  2. 泣きをコントロールするトレーニング
  3. 泣かせないトレーニング

(2と3の間に位置するトレーニング方法もあります)

 

どれが良くてどれが悪いということではなく、赤ちゃんの気質やママの想いにあわせて、どれが適しているかは変わってきます。

 

例えば、泣かせるトレーニングというのは、どんなに泣いていても泣き疲れて寝るまで泣かせておくようなトレーニングをすることもあるのですが、赤ちゃんが粘り強く根性のある子の場合はおすすめしません。

反対に、ママがそばにいると余計に泣いてしまうような子には、早い段階でママが部屋の外に出てしまう方法のほうが向いていたりします。

 

※以下でご紹介するトレーニングはいずれも赤ちゃんがベビーベッドで寝ていることを前提としています。大人のベッドでは危険なので絶対に行わないでください。

 

①泣かせるトレーニング

泣かせるトレーニングとして有名な例を1つご紹介します。

 

トレーニング方法

お昼寝の時は最大で1時間まで、夜の就寝時には無制限で赤ちゃんが泣いてもそのままにして、自力で寝ることを覚えさせます。

 

泣かせても心を痛めないママのマインドや近隣の住民からの苦情の心配がないという条件の上で可能な方法ではありますが、泣かせるトレーニングの代表的な方法です。

 

コツは赤ちゃんの眠い合図を見逃さず、眠くなりすぎてしまう前に抱っこなどで気持ちを落ち着かせ、寝室でベッドに置くことです。

 

②泣きをコントロールするトレーニング

泣きをコントロールするトレーニングとして有名な例を1つご紹介します。

 

トレーニング方法

赤ちゃんをベッドに置き、泣いていても部屋を出ます。

決められた時間、間隔をおいて部屋に戻り、ベッドから出さずに短時間あやします。そしてこれを泣きやんで眠るまで繰り返し、その間隔を赤ちゃんが寝つくまで徐々に長くしていきます。

次の日には、前日よりも少し間隔を伸ばしていきます。

 

先ほどご紹介した泣かせるトレーニングと比べると少し優しいのがお分かりいただけるかと思います。

 

コツは昼寝はしっかりと寝かせることです。トレーニングは夜だけ行います。

 

③泣かせないトレーニング

泣かせないトレーニングとして有名な例を1つご紹介します。

 

トレーニング方法

揺らしたり、撫でたり、個々にとって効果のある就寝時のルーティーンを実施し、手のひらが開き、両手足がだらっとしてからベッドに置きます。

睡眠が魅力的な行為であるということを赤ちゃんに伝え、睡眠に対する恐怖感を与えないようにします。

 

トレーニングというよりは心のコントロールのほうが近いですね。

完全に寝落ちしてからベッドに置く方法なので、ほとんどの方はこのやり方をされているのではないでしょうか。

赤ちゃんのニーズには応えてあげながら、ねんねは怖くないよと教えていってあげるようなイメージです。

 

まとめ

睡眠問題を解決するために大事なことは、睡眠の土台を整えること。

 

とにかくこれが1番大事です!!

 

ブログでは大まかなチェック項目などをご紹介していますが、睡眠問題の原因は本当に様々です。

詳細なチェックや睡眠問題の原因分析、対策方法などは、個別にお話を聞いていくことでアドバイスをさせていただけます。

 

また、ねんねトレーニングについても今回は例を3つご紹介しましたが、これ以外にもたくさんのトレーニング方法があります。

 

睡眠コンサルティングではお子さんの気質やママのニーズなどにあわせて、お話をお聞かせいただきながら一緒にトレーニング方法を考えていくことが可能です。

 

お悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

睡眠コンサルティングのご相談はこちらから。

 

ねんねママ

それではいい夢を♪おやすみなさい♡

 




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