こんにちは!
乳幼児睡眠コンサルタントのねんねママ(@nenne_mama)です。
子育て家庭の悩みのひとつに「物が増え、すぐ家の中が散らかる」ことがあります。
散乱するおもちゃ
出しておくと危険な道具や貴重品
ジップロックやお皿など子供用の食事用品
毎日の家事・育児だけで精一杯で、細かい片付けまで手が回らず、家が散らかることはよくあると思います。
・うまく収納したい!
・家をスッキリさせたい!
・子どもに片付けを覚えさせたい!
こう願っているパパママに、我が家の収納術をご紹介します!

子ども部屋(おもちゃスペース)
我が家は1LDKで、リビングの中に子どもスペースを設けています。
現在2歳手前の娘がいますが、月齢を重ねるにつれプレゼントなどのおもちゃが増え、どこかに出かければガチャポンといったおみやげを家に持って帰るので
どんどん家に子どもの物が増えていきます、、、
我が家の方針として、部屋がせまくなることを嫌ってあまり収納家具は置いていませんでした。

でもこの状態はストレスで我慢できない!
ということで、先日、片付かないおもちゃスペースに収納棚を置いて、スッキリ整理することができました!
その様子がこちらです↓

ご覧のとおり、足の踏み場もなく、ゴミ屋敷かよ!という状態から、ちょっと走りまわれるくらいのスペースに生まれ変わりました。
娘はうれしそうに引き出しを開けたり閉めたり、かえって広くなったスペースを笑顔で飛び回っています。
なによりスッキリ爽快!!
使用した家具は
「IKEAのTOROFAST(トロファスト)」という収納家具です。

壁紙がホワイトなので、棚やボックスの色もホワイトで統一しましたが、黄色や緑といった子供部屋っぽい色もあります。
特徴として、ボックスの大きさが列ごとにカスタマイズできる点が気に入りました。
ボックスだけでなく、棚板を入れて本棚として一部活用しています。
あえて言うことがあるとすると、IKEAのため組み立てが必要かつ説明書がわかりにくい点と、非常に重い点です。配送にしても家での取り扱いに気をつけないとケガをするくらい重いです。
組み立て時間はかかりますが、そんなに難しい作業はありません。電動ドライバーはあったほうが良いです。
リビング収納
子どものおもちゃやグッズと同じく、リビングには化粧道具や本・雑誌、薬類など物が溜まり、散らかりやすい我が家。
子どもにあまり触ってほしくないものや、危険な工具などは、安全上しまっておきたいところです。
それでも奥にしまうと出して使うのが大変なので、リビングで収納棚を買い整理しました!
その様子がこちらです↓

4つのブロックに分かれていて、それぞれ用途別(ドライバー等の工具、化粧道具、家具家電の説明書など)に分けて収納しています。
この収納棚は手で持ち上げる部分に、絵本や雑誌を置けるようになっており、見世棚のようになります。
絵本を置いておくと、娘が取りやすく、すぐにリビングで絵本の読み聞かせができるようになりました。
絵本でなく、おしゃれな雑誌や本を置くと、インテリア的にも空間を演出できるポイントになります。

フローリングの色と合わせて、ブラウンの棚を選びました。
洗濯ハンガー
洗濯したもので可能なものは乾燥機にいれますが、ワイシャツ等のしわを嫌うものや熱に弱い素材のものは手で干さなければなりません。
これまでハンガーは適当に紙袋に入れこんで使っていましたが、スペースをとることと子どもがいたずらしてぐちゃぐちゃにするので、ハンガーを整理しました。

リビングってなかなかハンガー掛けるところがないし、かと言っていちいちクローゼットから出し入れするのは面倒ですよね。
Before

After

IKEAでファイルケースを購入して、ハンガー収納として利用しています(けっこうサイズぴったりです)。
また、おそろいのハンガーもIKEAで購入し、統一感をもたせることで、部屋のイメージを損ねることがありません。
→ココは工夫ポイントです♪
キッチン収納
キッチンは鍋に食器にインスタント食品にと、収納はいくらあっても良いですよね?
しかし、子育て家庭では出しっぱなし、むき出しに置いておくといたずらされたり、口に入れたり、割ったりとキッチンには危険がいっぱいです。
我が家は少しでも収納力をかせぐために、冷蔵庫とダイニングボードのすき間を活用しました。
Before

After

幅30センチ未満の細長く奥行きのある収納グッズを、コーナンで見つけてきて設置しました!
ここには、ラップ、キッチンペーパー、フリーザーパック(ジップロック)、2ℓペットボトルの水などすぐに取り出して使いたいものや、ストックを置くことができて非常に便利です!
↓コーナンには同様のキッチン収納グッズがあります(同じものは廃版かもしれないです)。
まとめ

仕事と子育てでお疲れのパパママには、家の細かい片付けに神経を使うことはストレスであり、気分も晴れないことが多いです。
そんな気持ちを軽減するため、忙しい合間にじっくり家を見渡し、どこか収納や片付け方で改善点はないか考えてみることをおすすめします。
・気持ちよく生活できること
・片付けの時間が短くなり、余暇が増えること
・子どもが片付けの習慣づけをしやすいこと
子育てにも、家庭環境にも、子どもにも、パパママ自身にも良いことがあります。
読んでいただいた機会に、ぜひ試してみてください。

それではまた、おやすみなさい♬
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▼我が家の子どもスペースを紹介した動画はこちらです。
片付けができる子に育ってほしい、、、!